• 2022年2022

    • 2022.11.22

      プレス加工や免震装置開発など、3年に一度、高崎市のモノづくり97社が自社製品をアピールする産業祭に、 異例といえる「住宅設計事務所」の出店は奇異にも見られたけれど、手応えのある楽しい二日間はあっという間に終了しました。

      ランチタイムはおろか、水分補給する間もないぐらい。ストリートトークの難しさを痛感しました。
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  • 2022年2022

    • 2022.10.25

      10月なかば、事務所設立35年を機に、私の中の屋根の聖地である淡路、四国を訪ねた。

      新しい瓦に挑戦する若手瓦窯。

      藍が齎した文化が徳島屋根も育てたことも知り、実り多き旅となった。

      なかでも、徳島と高知の県境山麓にひっそりと佇む東祖谷釣井の集落には魅せられた。

      夜明け前から山仕事に従事される老夫婦の姿に、人の営みの気高さが沁み入った次第。

      全行程1700kmの長旅だが、出会う人と景色のおかげで疲れは吹き飛び、

      次はどこを訪ねようか思案しながら帰宅。、、やっぱり我が家に安堵、を痛感した。

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  • 2022年2022

    • 2022.01.17

      この歳になって、絵を初めて購入しました

      若い頃からリトグラフや版画は何枚か手に入れてきましたが、

      それらは個展やギャラリーで目に留まったもの

      しかし今回は違います、、オーダーしたのです

      イメージやサイズを伝え、アトはお任せ。そして今日、作品を受け取ってきました

      画家、下田紀史氏のアトリエに入ると、、、、、サプライズが待っていました

      なんと私のために、3枚の絵が用意されていたのです

      こんな贅沢なセレクトは生まれて初めて!、、、ポーっと頭が浮かんでいきます

      散々迷った末に選んだのがこの一枚

      13年前、鮮やかな記憶とともに、下田画伯の作品に魅せられた世界観が蘇ります

      次選の2枚はあえて挙げませんが、氏の13年間の深まりが感じられる逸品でした

      喜び勇んで帰宅、、、その後が大変でした

      絵をかけたい壁は竹小舞による土壁。 絵を掛けるフックなどはありません

      仕方なく天井からテグスで吊ることにしましたが、ご覧の有様

      梯子の上で見たことない足元の視界に震えながら、

      なんとか上手くいきました

      我が家に今日来たばかりの絵なのに、何故かとても馴染んで観えるのは、、、

      私だけの舞い上がりにも、、、似て。

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