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14代当主ご夫妻が守られてきた大家
文化財登録を期に晴れて卒業し、替わりに
隣地に平屋の山荘を建て棲むと決めた
尊い肩の荷を降ろされたご夫妻
正面に大家の大屋根を仰ぎつつも、
それまで叶わなかった趣味の時間と共に
「日々の日常を寿げる家」を命題とした
大らかに、そして、軽やかに、、、