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1歳から80代、
四世代が一つ屋根に暮らす
故に、この家の使命は
「世代を束ねる役目」に尽きます
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ならばこそ、家族のこれまでの物語を、
本を書くように聞き取ることです
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裏山にある代々守り続けてきた竹林
その竹を使いたいの一言が、
家を束ねる「箍(たが)」になりました
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竹は丁寧に伐採、乾燥され、
丸、半丸、平に仕上げを変え、
家族を迎える玄関、世代が行き交う階段室、
皆で寛ぐ居間の天井から、この家の
「渡していく世代」を見守っています
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