堤の家

高みを手にいれる

敷地初対面の日、

一級河川の堤脇に案内され伺った言葉は

「高崎花火の特等席になれば!」

確かにここなら花火SS席に違いない

加えて、幅200m超の河川敷対岸には

桜並木も美しい庭球場が見える

ここは未来永劫、

広大な視野が保証された敷地といえる

パノラマビューを如何に手に入れるか?

その答が断面計画となり設計案が決まる

直球勝負に要望に

ストレートな家が生まれた

堤の家

場所
群馬県高崎市
用途
専用住宅
構造
木造二階建て