観音山の懐

炎と暮らす

この家の空調はシンプルそのもの

大小4つの放熱板内に

温水と冷水が循環するだけ。

これで音も風もなく

四季を通じて快適に暮らされている

「夏も窓を開け外気を感じたい」

と、理由も明快だが、勿論、

酷暑、梅雨時には窓を閉め

高断熱の室内を快調な空気が循環。

厳冬期には、薪ストーブの熱が

家中を一つの空気で包み込む

建主からの命題であるこのシステムは

次世代の快適を感じさせてくれる

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観音山の懐

場所
群馬県高崎市
用途
専用住宅
構造
木造二階建て