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道路から見ると一見、
南向きの理想的な分譲地ですが、
実はこの敷地、
奥に尖った野球のホームベースの形
たまたま南間口が広いのですが、
その中央にはT字路が真正面にぶつかり、
直進する車両があわや飛び込む？、
可能性すらありました
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どんな敷地にも長所短所がありますが、
住宅設計では弱点のフォローを確実の行い、
その上で魅力を伸ばすのが鉄則です。
そこでダンプカーが飛び込んできても
ガードできるコンクリートの塀を
基礎深く閉鎖感の無きよう造り、
安全安心を確保
そこから、リビング、食堂、玄関、
主寝室、物干しテラスを南一文字に並べ、
居間には南間口の幅4,5mの
左右に引き込む大型テラス戸を配し、
思う存分、
南間口を生かした間取りを練りました
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